Amazon prime ALL OR NOTHING ブラジル代表から得るものを考えるpart4
ALL OR NOTHING Brazil National Team
今回はAmazon prime originalのブラジル代表、通称セレソンに密着したドキュメンタリーのレビューです。
ここでは内容を少し掘り下げ応用法などについて話したいと思います。
ネタバレが大きく作用する作品ではないと思いますが、なるべく注意しながら進めさせていただきます!
4話 ライバルとの対決
今回セレソンに立ち向かうのは、宿敵アルゼンチンです。
言わずもがな、相手にはメッシがいます。
チッチ監督も彼を世界最高選手と評しています。
そのメッシ要するアルゼンチン代表との激突、場所はミネイロン。
過去にW杯でドイツに大敗し、「ミネイロンの悲劇」とまで称される因縁の地です。
おたふく風邪で離脱していたリチャーリソンも合流し、万全を期して臨みます。
どうやらリチャーリソンはビデオ通話をしながらミーティングに参加するよう言われたとのことで、代表といういわば即席のチームでのミーティングの重要性が伺えます。
リチャーリソンへの期待値もかなり高いようですね。
4話では、アルゼンチンとの一線が如何に特別であるかを各々が語っています。
やはり、メッシは特別です。
ミーティングでは、どうやってメッシを抑えるかについての議論がなされる程です。
練習では、相手のビルドアップに対してどこでスイッチを入れて奪いに行くか。
CBがドリブルで運んだ瞬間だと言います。
コパ・アメリカを通して、アルゼンチンのビルドアップは確かに機能していませんでした。どうしようもなくメッシが深くまで落ちてきてしまうシーンが多かったように感じます。
そこに守備の狙いを持ってきたのでしょうか。
そして、中盤の要であるフェルナンジーニョの怪我のようすは、未だにグレーです。
公開練習にするか、非公開練習にするか。
怪我人を見せるか見せないかでも変わって来るのかと、驚きました・・・
そして、アリソンは、CLでメッシに直接フリーキックを叩き込まれています。
壁の選手がボールをよけたため失点したと。
チッチ監督は、壁に入れる選手にも拘りを見せろと言います。
そしてここで、面白いお話しがあります。
会場入りする選手達が、音楽を聴く理由です。
これは是非、本編を見てみて下さい!!!
試合に入ります。
やはりミネイロン。トラウマがあります。
ただやはり、セレソンのメンタルはやっぱり凄い。
楽しみながらプレーしよう。この言葉が強さの根源でしょうか。
メッシ止めるの、どんだけ難しいんだ・・・笑
カゼミーロのインタビューなどを聞いているとつくづく思います。
ハーフタイムのミーティングも面白いです。
これだけ個性的な選手を揃えると、戦術を組むことも、非常に難しいでしょう。
アルゼンチンの弱みよりも、ブラジルの強さをベースに戦術が組まれている印象です。
そして、アリソンは再びメッシとFKで対峙します。
アリソン、カッコいいですね~
最後のジェズスのアシストも凄まじい。体幹の鬼です。笑
結果はブラジルの勝利で、決勝を迎えます。
個人的には、この回が一番興奮しましたね^^
少し長くなりましたが、今回はこの辺りで・・・
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