Amazon prime ALL OR NOTHING ブラジル代表から得るものを考える
ALL OR NOTHING Brazil National Team
今回はAmazon prime originalのブラジル代表、通称セレソンに密着したドキュメンタリーのレビューです。
ここでは内容を少し掘り下げ応用法などについて話したいと思います。
ネタバレが大きく作用する作品ではないと思いますが、なるべく注意しながら進めさせていただきます!
1話 勝利の義務
セレソン特集と聞けば、サッカーファンの方々は心を躍らせますよね・・?
僕はとても期待して鑑賞を始めました。まず初めに感じたこと、、、画質がヤバい!!!
4Kだけあってめちゃめちゃ綺麗。iPadで見ていたんですが、素人ながら映像に凄みを感じました。
それと、オープニングがかっこよすぎ!何の音楽だろう。本編入る前からテンション上がるなぁ
さて、本編の内容はというと
マンチェスターシティの密着に比べると、個人にフォーカスを当てるというより、監督とか組織全体を捉えて放送するのかなって感じ。ただ、代表の裏側なんて見たかとがないし、最初から興味深い内容が多い。
いきなりリシャーリソンはイケメンだし、チアゴシウバのコメントは代表としてのプレッシャーを物語っているものだと感じます。
一流選手はメディアとの縁は切っても切れないようなものです。
一国の期待を受けて戦うのだから、批判は当然なのかもしれません。
でもそれ以上に「代表としての誇り」たる覚悟が感じられます。
この時期はネイマールが訴訟やらケガやらで世界を騒がせていた時期。スタッフの焦りようなどを見ていると世界の一流を集めているセレソンの中でもネイマールの影響力は半端ないと感じられました。
ネイマールの他にも、ケガをしている選手は少なくないようで
スタッフは事前の計測から所属チームでの活躍も考慮して様々なことに気を配っている様子。
代表でプレーしたいという選手の意思だけでなく、ケガが怖いから代表召集を嫌がるチームの不安。
それらを少しでも減らすために代表チームのスタッフの努力は計り知れないと思います。
ネイマールが事件に対して全て本心で語っているかはわからないけど、なんにせよそのこともあり、ケガもして、それでもなお練習を再開して10番を背負って試合に出るネイマールのメンタルの強さたるや、すごいなと。
日本人はよくメンタルが弱いと言われますが、この作品では宗教に対するブラジル人の意識などにも触れています。
次回はそれらの点にも触れて考察していこうと思います!
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