【サッカー】交代枠3→5の及ぼす影響と交代という戦術
ブンデスリーガが再開。新ルール 交代枠が5人に変更。
及ぼす影響、ぼくの思うメリット、デメリットについて
現在世界ではコロナウイルスの影響により、リーグ戦が中断している地域が多いです。
そんな中ブンデスリーガは再開に伴い交代枠を従来の3人から5人へと変更しました。
様々な効果を期待され施行されたこの新ルールの良し悪しに加え、ぼくの考える選手交代の持つ影響ついてもに考察いていこうと思います。
メリット
まず第一に過密スケジュールによるけがのリスクから選手を守るを働きがあります。
リーグ戦に戦に加え国内カップ戦、CLやELを戦うチームがあり、過密スケジュールに対して苦言を呈する意見も少なくありませんでした。
そして次に、スーパーサブの重要性の増加、即ち試合中の大きなリズムチェンジが可能になるという点です。
フレッシュな選手が試合の途中から入ってくるだけで試合のプランが乱れることもあります。その点を考えると交代選手が2人が増えることはメリットになりうると思えます。
デメリット
あまり大きなデメリットが生まれる新ルールではないと思いますが、やはりチームによっては多少生まれてくる可能性もあります。
実は先日ブンデスリーガで変更されたこのルールは、交代人数は5人でも、交代回数は3回までと言う、一瞬 ん⁇ と思う規定があります。
要するに、5人交代させようとした場合、2人の選手を一気に交代させる必要があるのです。
そのため、途中出場の選手のプレーによって大きくチームの状態が変わる可能性があります。これに関しては、良くも悪くもといったところです。
デメリットと称するには完全ではない項目かもしれませんが、悪く影響した場合再起不能になる可能性もあると思い、書かせていただきました。
そもそも、交代の影響とは何か
強いチームは選手交代の使い方が上手い。
これは紛れもない事実だと思います。
スーパーサブとして出場した選手が大爆発し、流れをかっさらう。
もしくは、リードしている状態で守備的な選手を投入する事で、相手に流れを作らせずに、試合を終えた。
なんてシーンを見たことないでしょうか??
つまり選手交代は試合の勝ち負けに関わる大きな影響力を持っています。
これを軽視しているチームが強いはずがないのです。
この試合、森保監督の交代は最悪です。
特に前田大然選手は、スピードもあり状況を打開できる選手です。
最後のクロスボールからのチャンスシーンを見て頂きたいです。
このシーン、本来であれば上田選手がニアに流れ、前田選手がファーにポジションを取れば、中央の中島選手はフリーになった可能性は高いと思います。
問題はこの単体のプレーだけでなく、前田選手にベストな指示が与えられて、ベストな時間帯の交代だったかと言うことです。恐らく答えはNoです。
交代は監督の腕の見せ所でもあり、試合の行方を左右する大事なシーンです。
新ルールの5人交代が可能になったことで変化が起き、新たな側面が見られることは必至ではないでしょうか。
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